Press release: 1999-02-02: Team Yanmaga Sega Rally Safari Rally ni Chousen

From Sega Retro

Logo-txt.svg
This is an unaltered copy of a press release, for use as a primary source on Sega Retro. Please do not edit the contents below.
Language: Japanese
Original source: Sega.jp (archived)


Translate-jp.png
This article contains untranslated text or images that are written in Japanese.

The original text should stay, but please improve the quality of this article by providing a supplementary English translation.

  • 日本語
  • Roumanji
  • English
チーム ヤンマガ SEGA RALLY サファリラリーに挑戦

1999年2月2日
    株式会社セガ・エンタープライゼス


株式会社セガ・エンタープライゼスは講談社ヤングマガジンと共同でラリーチームを結成、サファリラリーに挑戦します。このチーム ヤンマガ SEGA RALLY は、富士重工業株式会社・スバルテクニカインターナショナル株式会社(STi)の協力により実現致しました。経験豊かなメンバーに恵まれ、大いに期待できる参戦体制で臨みます。

参戦の経緯
 セガは1月28日、ドリームキャスト専用ソフト「SEGA RALLY2」を発売いたしました。業務用ゲーム機として、そのクオリティの高さから、ゲームファンのみならずモータースポーツ関係者にまで評価を頂いたセガラリー2が、高性能ゲーム機「ドリームキャスト」の登場により、ようやく家庭用ゲーム機に移植できたのです。この究極ともいえるラリーゲームのパフォーマンスを表現するには、実際のラリーにチャレンジすることが一番良いと考え、長年に渡りラリーシーンを支援してきた講談社ヤングマガジンと共同で参戦する事となりました。ヤングマガジンはこの参戦に読者記者4名を派遣。誌面で現地の模様を生々しくリポートいたします。

WRC(世界ラリー選手権)第3戦「サファリラリー」グループN参戦
 サファリラリーは本年で47回を迎えます。ケニヤ・ナイロビ周辺のサバンナで繰り広げられるこのラリーは過酷さでも知られますが、経験豊かなドライバーと今年でサファリ20周年を迎えるスバルの技術陣のサポートで上位入賞を目指します。 チーム ヤンマガ SEGA RALLY 参戦メンバー 監督     上杉哲雄


1946年生まれ 52歳
昭和40年富士重工業入社。エンジン開発に従事。STiに移籍後、1982年にエンジニアとしてサファリラリーに参加。1993年以来、サファリ・マレーシア・香港・北京などの各ラリーで監督として活躍。

ドライバー  三好秀昌


1960年生まれ 38歳
ジャーナリスト兼カメラマン。82年長野チャンピオンシリーズAクラスチャンピオン。90・91年イギリス国内選手権グループAシリーズ2位。93・94年ヨーロッパラリー選手権グループNシリーズ2位。95・96年サファリ グループN優勝。

コドライバー 大沢秀道


1958年生まれ 40歳
90年サンレモラリークラス優勝。91年ラリーオーストラリアクラス優勝。95年キャンベララリーグループ優勝。98年マレーシアラリーグループ2位。

参戦車両「SUBARU Impreza WRX typeRA STi VersionV」

車両諸元

寸法
全長 4340mm 全幅 1690mm 全高 1460mm
ホイールベース 2520mm 車両重量 1220kg

エンジン
形式 水平対向4気筒DOHC空冷インタークーラーターボ
総排気量 1994cc ボア×ストローク 92.0×75.0mm
最大出力 240PS/5500rpm 最大トルク 40kg・m/4000rpm

駆動系
フルタイム4WD トランスミッション 5速マニュアル
タイヤ ブリジストン ストラット KYB

サスペンション
フロント L型ロアアームマクファーソンストラット式独立懸架
リア   デュアルリンクロアアームマクファーソンストラット式独立懸架

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。