Press release: 1999-03-26: Segakara, Shin Kinou Keitai Melody Koubou o Tsuika

From Sega Retro

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Language: Japanese
Original source: Sega.jp (archived)


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セガカラ、新機能「ケータイメロディ工房」を追加

携帯電話の着信音メロディコードがセガカラで見られる

1999年3月26日
    株式会社セガ・エンタープライゼス
    株式会社セガ・ミュージック・ネットワークス	


(株)セガ・ミュージック・ネットワークス(本社;東京、社長;藤中茂生)は 業務用通信カラオケ端末「スーパープロローグ21(以下セガカラ)」のアミューズメント機能を強化するため、1999年4月より新機能「ケータイメロディ工房」を追加いたします。

 「セガカラ」は「成長するカラオケ」、「遊びの提供」、「マルチメディア展開」という3つのコンセプトのもと1995年1月に発売、現在までに累計3万9千台を出荷し、通信カラオケ業界第2位のシェアを有しております。マルチメディア端末でもある「セガカラ」はこれまでにも通信機能をベースとして、音声や画像再生能力を活用し、歌った歌を自動採点してくれる「採点やろう」をはじめとして「ボイスチェンジ機能」「フリーメドレー機能」といった「セガカラ」利用者が無料で楽しめる様々なアミューズメント機能を付加してまいりました。「セガカラ」は通信カラオケにおける付加機能の先駆者として業界をリードする企画開発を積極的に行なっています。

 この度追加される新アミューズメント機能「ケータイメロディ工房」は、カラオケのガイドメロディデータを携帯電話の着信音メロディコード(数値)に変換し、カラオケ演奏後に画面表示する機能です。同機能はMIDI楽曲全てに対応しており、「セガカラ」が配信する約15,000曲の楽曲はもちろん、どんな曲でもお好きなフレーズをどこでも着信メロディコードにすることが可能となりました。これにより関連書籍などでしか入手できなかった着信メロディコードを、お客さまは、新譜はもちろんのことセガカラの多くの楽曲から好みの曲を選んで入手することができることとなりました。

 若者の間における携帯電話の普及にともない、日常のコミュニケーションツールとして利用されている携帯電話は携帯ストラップやデザインシール装飾などで差別化が図られており、現在の“着メロ”ブームはその若者の趣向を具現化する新たな流行といえます。セガは同機能を付加することにより業界における「セガカラ」の差別化を強化し、携帯電話ユーザー、オペレーターに対するサービス強化を目指します。

「ケータイメロディ工房」対応機種
 NTTドコモ:P205 P206 P156
 IDO   :521G 521GII
 J-PHONE :DP-145
 TU-KA  :TH081
 セルラー :HD-61P HD60P
※今後も他機種やPHSにも随時対応していく予定です。

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。