Salamander Deluxe Pack Plus/Hidden content

From Sega Retro

Back to: Salamander Deluxe Pack Plus.

All weapons

In Salamander and Life Force, pause the game and press Up Up Down Down Left Right Left Right B A (the Konami code). This can only be done once per stage, and only on the "Saturn Easy" and "Saturn Difficult" difficulty levels.

PC content

Open the game disc on a PC to access several bitmap images in the OMAKE folder and a message from the developers in the root directory.

KAIHATSU.DOC contents 
        沙羅曼蛇デラックスパックプラス 「千光年の彼方よりの開発.読」

==============================================================================
まずはプログラマ-編から・・
------------------------------------------------------------------------------

みなさんこんにちは。沙羅曼蛇デラックスパックプラス、楽しんで頂けましたか?
さて、ツインビー、グラディウスに続いてサラマンダも10th anniversary です。
(正確にはちょっとすぎてしまいましたが)
10周年と言えば私も今年で入社10年目。長かった様な短かった様な・・・
と言うわけで実は私はサラマンダをゲーセンであまりやり込んだ記憶がありません。
ちょうど入社試験やら何やらで忙しかったのでしょうか?
でも、新京極のゲーセンで初めてサラマンダを見たときの印象は覚えています。
ピンクの肉壁から迫り出す巨大な牙。灼熱の炎。グラディウスの神秘的で静寂さ
さえ感じるグラフィックとは正反対とも言える画面に手に汗握ったものでした。

時は流れて10年後
まあ、グラパックを作った以上避けては通れない道(?)とは言えやはり来ました
サラパック(^^; 資料が残って無いんだろうなーと思ったらやっぱり無いし・・・
それにdeluxeを名乗る以上ライフフォースを外す訳にもいかないし。 
そんな中で、アンケート葉書やお客様相談室、インターネットでの皆様からのサ
ラマンダ移植希望の多くの熱いラブコールに励まされ、こうして開発後記を書く
に至りました。

ところで、最終面でピンクの対空砲火が上がってきますよね、これ、コナミのゲー
ムに結構登場しているのをご存知ですか?ACのフラックアタックとかSFCのアク
スレイとか。何故か? この攻撃、うちの社長が妙にお気に入りで、背景に都市が
あると必ず「サラマンダのピンクのやつを出したらどや?」って(^^; 
いったいこの攻撃の何が社長をそうさせるのかは深い謎に包まれたままですが・・・

さて、最後にちょっとした裏わざなどを。

・各タイトルでソフトリセットする時にXYZのボタンを押しているとそれぞれ
サラ、ライフ、サラ2に直接飛ぶことが出来ます。
(例えばサラマンダのタイトルでABCY+STARTを押すとライフフォースに移動)
でも出来れば一度総合タイトルに戻って、ムービーでも見て気合を入れてから各
ゲームを初めて欲しいな、って思っています。

・毎度おなじみエンディング後のお楽しみは今回はこんな感じにしてみました。
この状態でさらにエンディングを見ると・・・
バックアップは9ブロック以上空けておいて下さいね。

・OMAKEディレクトリ(フォルダ)の説明
/OMAKE/8BIT/*   256色の壁紙が収録されています。
      /24BIT/*  1600万色の壁紙が収録されています。15bit(3万色)以上表示出来る
                場合はこちらをお使い下さい。
上記各々のディレクトリの下の解像度別のディレクトリ(640x480,800x600,1024x768)
にBMP形式で収録されています。


# 前から気になっているんだけどゼロスフォースは「究極生命・システマイザ」
# じゃ無くて「究極・生命システマイザ」だと思うぞ > 某音楽CD。(^^;

        サラとライフ担当 人間逆コンパイラと化しつつある H.'DELUXE'UEDA


------------------------------------------------------------------------------

皆さんこんにちは。夢見るプログラマー Akind.TAKAKI です。

沙羅曼蛇・・・このゲームは自分にとって一番印象深いゲームである。
あれはそう、まだ自分が高校生だった頃、ゲームセンターが不良の溜り
場みたいに考えられていて、学校で行くのを禁止されていた悲しい時代。
クラスのゲーム好きの親友と時々行っていたゲームセンターに入荷され
ていたこのゲームに、思いっきりはまってしまったのであった。
確かその日の内に、4面あたりまでクリアーできるようになっていたと
思う・・・が、そのおかげで財布がすっかり空になっていたのであった。
次の小遣いを貰える日はまだまだ先であったが、もっと先の面を早く見
てみたいという欲求に勝てず、昼飯代を削って1日1回の沙羅曼蛇攻略
が始まったのであった。
そして、1周クリアーできるようになった時は嬉しくて、その日に電話
で友達を呼び出して、目の前でクリアーして見せたりしたものです。
また、音楽も大変気に入っていたので、テープレコーダーを持って行き
録音もしたものです。さすがに、ゲームセンターで録音したものは雑音
まみれでひどかったけど、何度も何度も聞いていました。

そして1年後、ライフフォースなるゲームがあることを知り、是非プレ
イしてみたいと思うが、市内のゲームセンターには全くなく、自転車で
30分以上も離れた所のゲームセンターにあると聞き、そこまで毎日の
ように通ったりもしたものです。

そんなこんなで、他にもいろいろと沙羅曼蛇・ライフフォースに関する
想い出があるのですが、いっぱいあり過ぎて話がまとまりそうにないの
で、この辺にしておきます。
また次の作品で(何だろう?)お会いしましょう。


------------------------------------------------------------------------------

はじめまして!  プログラム担当Akiです。      (その2)
                        (注  その1はセクパロに書きました)


  Akiっていうのは、お気に入りで(ゲームの)ネーミング名等
に用いてます。エンディングは大文字でAKIってありますが(え、
見てないって?ゲームやってちゃんと見てくださいね!)、本来は
Akiって使っています。でも、AKIって使っている人が意外に
多くて驚いてますが、気に入っているので変えるつもりはないです。
(同じAKIだからっといって同一人物とは限りませんよ。一応、
Akiって書くことで違いをつけているつもりですけど...)

  前回の「セクパロ」が終わってから、次は「沙羅曼蛇」とあいな
りました。セクパロの頃に比べ(プログラマさんとデザイナーさん
に限って言えば)2人の方が移動したので、残るは6人。新たに移
動されて来る方の気配はなし。ということはうちらだけで作れるの
か?と思った(動揺した。笑)記憶があります。気がつけば、あっ
!という間で今や開発後記を書いている次第です。

  その昔、「グラディウス」・「グラディウスII」のオリジナルサ
ウンドの入ったCDが出ていましたが、当時のお小遣いでは買える
わけもなく、ある程度のお金が使えるようになった頃にはすでに廃
盤に(泣)。最後の望みであったグラディウスDP(デラックスパ
ック)にはサウンドモードがなかったのですごく残念と思っていま
した。(復刻オリジナルCD切望!)

  「沙羅曼蛇」こそはテストモードでサウンドが聞きたい!という
願いがめでたく叶ったのです。新作Movieを始めとして、音声
の英文とその訳が付いてたり、かっちょええ(死語?)グラフィッ
クを壁紙に出来たり、と(チームとしての)要望が実現したのでと
ても満足してます。

  印象深かったことを書いてみると、まず、4面のボス出現(ドッ
ト単位で山地から基地に変化しながら出現する処理)が一番時間が
かかっただけに出来た時は大声で「ヨッシャー!」と叫んでしまい
ました(恥ずかしい)。

  また、当時の基板はデバッグ用にテストモード(無敵を含む)が
あるわけもなく、ACどおりになっているか確認するために(もち
ろんソース上でも行っていますが、確認の意味で基板で確かめるこ
ともあります)実際にループ何周って時があるので、自力でそこま
で行くために特訓した(本当か?と突っ込みがありそうですが)お
かげで、当時よりは先の周に進むことができるようになりました。

  あとは、幻のフォースフィールド4つを付けて遊ぶ(すぐに消え
てしまいほとんど役に立たないのが残念)とかACの知られざる仕
様のいくつかを実際に見ることができたり、これらの経験は自分の
良き財産となることでしょう。

  Akiのお気に入りのキャラといえば、なんといっても「テトラ
ン」です(今回、自分の手で動かすことが出来たので感激ッス)。
触手の動きが沙羅・グラII・沙羅2等など微妙に違うけれど、どれ
も良い動きをしてますよね。これからも出続けて欲しいキャラです。
Movieではすぐ死んでしまうのでとても悲しい(泣)。

  最後に、「沙羅曼蛇」・「ライフフォース」の基板を持っていな
いのでいつの日にか買おうと思っていましたが、DPプラスのおか
げで買わなくても良くなりました。これがなにより一番嬉しいです。
(DPプラスが出ると基板の値段が下がるんだろうきっと...)

  ということで、また違うゲームで皆様にお会いする機会があるか
も知れませんネ。その時は、ヨ・ロ・シ・ク!!        おしまひ


P.S  後輩並び友人に「卒業おめでとう。社会に出ても元気で
        頑張ってくれ!」と言っておきます(笑)。          


    1997/3/12  沙羅曼蛇DPプラス  開発後記  Aki

    近況:星に帰ったあの子(誰のこと?笑)との思い出を再び
                ということでようやくセカンドプレイ突入か..


------------------------------------------------------------------------------

思い起こせば10年前、MSXの沙羅曼蛇で遊んでいる時はまさか沙羅曼蛇
(といっても沙羅曼蛇2)を移植することになろうとは思いませんでした。

MSXの沙羅曼蛇は、かなりやったのですが少し前に再び遊んだ時にはボコ
ボコにされてしまいました。「俺は、昔より弱くなっているのか・・・・」
とか思ったのですが、よーく思い出してみるとMSXの沙羅曼蛇は数えるほ
どしかクリアしていない。やり込んだにもかかわらず。さらに、スロット2
にグラディウス2をさしてクリアできなかったので、真のエンディングも見
ていません。なんてこった、僕はまだまだ甘かった。取り敢えず、この沙羅
曼蛇を3機、NORMALで3周クリアを目指すことにしました。

あと沙羅曼蛇といえばBGMのすばらしさですね。シューティングの中でも
ここまで名曲ぞろいなのは滅多に無いと思います。一番人気の高いBGMは
ステージ3のBGM「PLANET  RATIS」のようですが、僕的には
2面のBGM「FLY  HIGH」が好みだったりします。特に、出だしの
部分が。飛行感あるメロディが脳細胞に響き渡たって、心地よいです。


                水攻めで部屋が壊滅寸前の  SHUTARO


==============================================================================
次はデザイナ編・・・
------------------------------------------------------------------------------

 皆様初めまして。グラフィック担当のT.SAGAWAと申します。
 今回の「沙羅曼蛇 DELUXE PACK PLUS」では、主に「沙羅曼蛇2」の
背景回りや、総合オープニングデモ等をやらせて頂きました。

 ご存じの通り「沙羅曼蛇」シリーズは、遠い銀河の彼方で繰り広げられる
壮大な宇宙の戦史です。
 
 ’96の米国映画「インディペンデンス・デイ」のヒットを皮切りに、
映画産業の表舞台に久々に「宇宙SF」が還って来たように思います。
 宇宙SFの人気シリーズ「スタートレック」も新作が制作されたり、かつて
の名作「スターウォーズ」の復活など、宇宙を舞台にしたSF映画ファンには
とても楽しみな”ブーム再到来”の予感があるのではないでしょうか。

 強大な侵略勢力に立ち向かう勇者達、という構図は、長きに渡り「宇宙SF」
で繰り返し使われてきたポピュラーなシチュエーションですが、映像的手法
の向上や、なにより映画ファンがいつまでも同じマンネリな勧善懲悪モノに
我慢できなくなってくると、以前よりもっとシリアスで現代的な科学的考証
も取り入れた、リアリティのあるストーリーが作られる様になり、昔ながら
の単純明解で活劇的な「宇宙SF」は一旦は影をひそめてしまいました。
 宇宙に対する科学的認識がまだ浅く、情報も今ほど多くはなかった昔。
しかし...いや、だからこそ人々は、未だ見ぬ果てしない宇宙の神秘に
魅せられ、その想像力の翼を広げる事で、知られざる星々の世界へ、冒険の
旅に出かける事が出来たのだと思います。
 『地球のまわりは敵だらけ』という一見ナンセンスにも思えるストーリー
が多かったのも、大昔の、世界的に国交の無かった時代から今日の民族紛争
にいたるまで、異文化、異民族の接触は闘いの火種を生んでしまう、という
人類の歴史の中に幾度も繰り返される事例を見れば、あながち全くのナンセ
ンスとも言えない気がします。
 未知の暗黒の世界への、人々の無意識的な恐れもあるでしょう。
 果てない宇宙の広がりを思えば、人類の味方は地球以外にどこにもいない
のでは無いか。そんな孤独感をふと、思うことも無いではありません。

 ところで、「沙羅曼蛇」シリーズに限らず、シューティングゲームの歴史
は、その誕生から現在に至るまで、『強大な侵略勢力に立ち向かう勇者』と
いう構図が、そのバックストーリーや世界設定について、非常に長く引用
され続けています(一部の例外を除いて)。
細かい差異はあるでしょうが、大凡としては似ていると言って良いでしょう。
 今回私は、デザイナーとしてこの「沙羅曼蛇」シリーズの移植に関わった
訳ですが、元々私自身は近年の挌闘ゲーム・ブームにつられて当社に就職した
ような事もあり(笑)、シューティングは個人的にはさほど得意ではありま
せん(もっともここ最近は移植の仕事が続いたので、仕事上かなり鍛えられ
ましたが)。そんな目で「シューティング」を見ると、色々と興味深い部分が
あります。バックストーリーもその一つ。
 対戦挌闘ゲームが1対1、ケンカや果たし合いのような「私闘」のレベル
なのに比べ、シューティングゲームは背負うものが「国家的使命」であったり
「人類の存亡」であったり、ひいては全銀河、全宇宙の命運を賭けた闘いで
あったりと、もうとにかく個人を軽く飛び超えた一大事なわけです。
 そんな大変な闘いなのに、赴く事が出来るのはたった一人。プレイヤーの
あなただけです。2Pプレイで僚機を伴うこともあるでしょうが、基本的に
誰も代わることの出来ない使命。
 しかも背負う宿命の重さは、あなたの失敗を許しません。
 作戦失敗は、あなたの『死』を意味するばかりではなく、あなたに希望を
託した数多くの人々の未来も奪うことになるからです。
 あまりにも悲壮、あまりにも孤独。たった一人の勇者に、世界の命運の
全てを委ねなければならない異常事態。
 しかしその使命を果敢にも達成しようとする『あなた』は、なんと強く、
勇気と使命感に溢れている事でしょう!

 実際には「ゲーム」だから、何回でも失敗はできます。
 失敗を幾度も繰り返しても、家庭では(お金の心配もなく)コンティニュー
を続ければいずれはきっと一応はクリア出来てしまうのですが...。
 でもどうか出来れば、ノンコンティニューで『一度のミスも許されない』、
危険な任務遂行の緊張をリアルに体験して頂く事をおすすめします。
 初心者の方、「沙羅曼蛇」の世界に初めて触れる方でデフォルトの残機設定
では心もとない方もいらっしゃると思います。
 OPTIONモードで自由に設定してタップリの残機で挑みましょう!
 初めからムズカシイと思ったら難易度調節をして挑みましょう!
 もちろん過去の「沙羅曼蛇」シリーズをゲームセンターでバリバリなさった
玄人な方も、自分の限界にどこまで迫れるか、あの時達成出来なかった夢の
ハイスコアに挑戦してください!
 戻ることの出来ない、取り返す事が出来ない戦いの旅路。
 でももし(たとえ残機を残らず使い果たしてしまったとしても)最後まで
生き延び、最終ステージまでクリアする事が出来たら、きっとその達成感は、
あなた自身に大きな満足感と感動を与えてくれるでしょう(きっと、途中で
思わずコンティニューを押してしまった時よりも)。

 「宇宙SF」映画(スペース・オペラと言うカテゴリーもある様ですが)の
ブームが復活の兆しを魅せる今年(1997年)に、誕生から約十年目を迎え
新たな形で甦った「沙羅曼蛇」シリーズ。
 コナミ・シューティングの中でも、この歴史あるタイトルに、移植スタッフ
の形で私が関わる事が出来たのも、何か偶然では無いような気がします。 


------------------------------------------------------------------------------

当時は、先生がゲームセンターをパトロールしているような時代でして、そん
な中を遊びに行く、小学生の私は不良だったのかもしれませんね。(^^;
あれ?なんかカッコイイのがあるぞ~と、100円玉を入れてみると、

”ちゃらりらりらんっ!!”(キィーーーーン)

なぜかサラマンダだけ、ものすごい大音量でした、、、。
パワーアップするごとにしゃべるし、みんな見ているし、顔を赤くしながらプ
レイしたのを覚えています。もちろん、ぼろくそにやられて火山面までしか行
けませんでしたが。プロミネンスや独特なBGMに感動したものです。
とにかく、ゲーセンでは恥ずかしい(笑)ので、PCエンジン版を買って、め
でたくクリアすることが出来たのでした。

そして、気がついたら、私はコナミにいました!
そして、デラックスパックを作っていました?!

1周しか出来ない私は、初めて恐竜君(勝手に命名)を見ました。
社内には1つしかないと言われる貴重な基板(なんか、無造作に置かれてます
けど)も見ました。
資料として攻略ビデオ(こうやるのだぁ~とかいっている)を見ました。
あ、アニメは見たことがあるけど、すごく変だった、という記憶があります。
絶版になったであろう、ミュージックCD(ゴウヒロミのような声で炎の予言
を語るやつ)を聞きました。
それから、当時のスタッフの方にもあえました。

さて、私はおもにサラマンダ2のキャラを担当しました。あの、アニメやパレ
ットの多さ、ゴーレムやアステロイドが私を悩ませました。
それから、小さなモノにも愛情を込めて作っています。16×16の戦い。
そんなところも見てもらえると嬉しいです。

                                まりこ


==============================================================================
引き続きサウンド編・・・
------------------------------------------------------------------------------

サターン版サウンドプログラム他を担当した山根(怪)です。

  沙羅曼蛇とライフフォースといえば、小倉駅の近くにあるゲーセンで何万も
使ってやっていた記憶があります。ゲーセンの名前は忘れたのですが、たまた
まライフフォースもおいてあったのでラッキーかもしれません。今思えば、ど
ちらも一番お金をかけたゲームかもしれません(笑)。
  当時は、いいスピーカで鳴っているわけでもないので、擬音とか音声とかよ
く聞こえせんでした。で、何を言っているのかずっと謎だったのでここで開発
資料を元に音声の解説をします。一部スペル間違い等があるかもしれませんが
ご了承ください。あと、訳がおかしいかもしれません(^^;;;;;。

・沙羅曼蛇

武器関係
 Missile chamber in empty.            ミサイル格納庫が空だ。
 Speed up
 Missile
 Ripple Laser
 Laser
 Force Field
 Multiple

 Pick it up for ~

ボスが出現する前
 An intruder has penetrated our force field.  侵入者が領域に入ってきた。

スクロールが変わる時
 Go to the right.
 Go up.

2周目
 try again.
 
ゲームスタート
 Destroy them all.
 

・ライフフォース
1st Stage                             第1ステージ
 Enter stomach muscle zone.           腹部に入れ。
 Destroy violent anti-biotics.        乱暴な抗生物質の敵を破壊しろ。
 Increase power.                      パワーアップしろ。
 Make way through muscle tissue.      筋肉細胞の中を通って行け。
 FIRE!                                撃て!
 Destroy eye of mutant.               ミュータントの目を破壊しろ。

2nd Stage:                            第2ステージ
 Enter kidney zone.                   腎臓部に入れ。
 Kidney Stones cannot be destroyed.   腎臓結石は破壊できない。
 Mutant cylan attacking!              ミュータントのサイランが襲ってくる!
 Destroy center membrane.             中央の細胞膜を破壊しろ。

3rd Stage:                            第3ステージ
 Enter stomach inner chamber.         腹部内部に入れ。
 Warning, Warning Danger zone!        警告、危険地帯!
 Acid Flames!                         酸の炎だ!
 Watch for flame eruption.            火炎爆発に注意しろ。
 Flame eruption!                      火炎爆発だ!
 Attack head!                         頭をやっつけろ!

4th Stage:                            第4ステージ
 Enter liver zone.                    肝臓部に入れ。
 Fight off mutant toxins.             ミュータントの毒を払いのけろ。
 Cut through liver.                   肝臓を切断して前進しろ。
 
5th Stage:                            第5ステージ
 Entering lung zone.                  肺に入れ。
 Link-up with weapons.                武器を統合しろ。
 Prepare for Bio-Mechanical mutant.   バイオメカニックなミュータントに備えろ。

6th Stage:                            第6ステージ
 Entering brain area.                 脳に入れ。
 Bio-Mechanical brain attacks.        バイオメカニックな脳に備えろ。
 Destroy 4 points!                    4つのポイントを破壊しろ!
 Escape out of brain quickly!         脳から早く脱出しろ!
 
武器関係
 Missile chamber in empty.            ミサイル格納庫が空だ。
 Hyper Speed
 Destruct Missile
 Pulse Laser
 Laser
 Shild
 Multiple

 これで、謎の解けた人もいっぱいいると思います。しかし、悔いが残るの
が、ライフフォースの"cylan"の意味が残念ながら分かりませんでした。

 という事で、まだ次の機会にお会いしましょう。

                                    by 山根(怪)([email protected])


------------------------------------------------------------------------------

 こんにちは。
 今回は、PSの沙羅曼蛇(1)とライフフォースのサウンド周りを
 やりましたAKTです。

 沙羅曼蛇といえば10年前。 電子オルガン教室(!)の帰りに
 1ゲームというのが日課でした。
 その10年前に行って、ゲームをしている自分の前に現れて
 「おまえは10年後も・・・ ふふ、うふふふふふふ・・・」
 とだけ言って立ち去ってみたいと思ったりする今日この頃です。

 あの頃、まさか自分が移植を担当することになろうとは・・・・
 と、グラディウスデラックスパックの時にも書いた記憶が。
     (↑ あれからも一年。 早い!)

 海外版であるライフフォースは、沙羅曼蛇と比べて
 「おどれは”実況おしゃべり沙羅曼蛇”かい」
 と突っ込み入れたくなるほど、よく喋ります。
 「今回はパロシリーズじゃないから音声が少ないぞ~」と
 考えたのは間違いでした。 以後気をつけます(なにを?)

 そんなこんなで復刻された沙羅曼蛇シリーズ、存分に楽しんで
 下さいませ。

                    AKT@サウンドでした


------------------------------------------------------------------------------

サタ-ン版のデ-タ制作、BGM、オ-プニングム-ビ-のMA等を担当しま
した、山岡です。コナミの「デラックスパックシリ-ズ」(勝手に命名)
はこれで、3作目を担当する事になってしまいました。
「デラックスパックシリ-ズ」は物事をクリエイトする事(新規に音楽を
作曲したり、効果音を付けたり)は、ほとんどなく「音楽人」としては多
少残念な所もあります。しかし、私自身そういった側面の裏にある、クリ
エイトするという事以外の魅力というものに、とりつかれている自分に最
近気がつきましたです。それは、とても気持ちが良かったりします。
なので、たまには「デラックスパックシリ-ズ」をこれからも担当できた
らと思う今日この頃です。


------------------------------------------------------------------------------

沙羅曼蛇2のPS版のサウンドプログラムを担当したMIDNIGHT ZOMBIEです。

開発中はいろいろなことがありました。
「音ネタのサンプリング周波数間違えた!全部作り直しぢゃぁ!!」
とか
「なんじゃ?この『あへっ!あへっ!!』て炎の音は??」
とか
おかげで今ではかなりの高確率で1面のゴーレムを倒せるようになりました(謎)。


というわけで(どういうわけだ?)
以下は沙羅曼蛇2で使用されている英語の音声の一覧です。
『あへっ!あへっ!!』の元ネタを探してみるのも一興かと。
って、バレバレだけど。                                  (^-^;;

================================================================

「レーザー」                            LASER

「リップルレーザー」                    RIPPLE LASER

「バスターリップル」                    BUSTER RIPPLE

「ツインレーザー」                      TWIN LASER

「スピアレーザー」                      SPEAR LASER

「ミサイル」                            MISSILE

「ツインミサイル」                      TWIN MISSILE

「オプション」                          OPTION

「オプションシード」                    OPTION SEED

「スピードアップ」                      SPEED UP

「フォースフィールド」                  FORCE FIELD

「ハイパーレイ」                        HYPER RAY

「コアを撃て」                          Shoot the core!

「胴体を撃て」                          Shoot the body!

「頭を撃て」                            Shoot the head!

「臓器を壊しアバドンを撃て」            Pound the entrails and shoot Abaddon!

「かつてない恐怖を与えてやろう」        I'm going to scan you 
                                        like you've never been scaned before.

「おまえも道連れにしてやる」            I'll take you to hell with me.

「おまえは私には絶対勝てないのだ」      You can't beat me. Never.

================================================================

それでは皆さん、ごきげんよう。


------------------------------------------------------------------------------ 

 毎度DXパックをお買いあげいただき、誠にありがとうございます。

リメイクもののムーヴィーは、ある意味で、新しいスタッフ、新しい解釈で
現代に蘇らせるのが新鮮かと思い逃げ回っていたのですが、「上司の命」により
このたびのムーヴィーの音楽を作りました。

 no  idea  no  music...

10年以上前の3連の気持ちにはなれなくて、また「爽やかフュージョン系」は
ここ数年書いていないので、今のわたしが熱くなれて「沙羅曼蛇」を表現したら
こんな風になるだろうという曲でいこうと思いました。
しかし最初の「沙羅曼蛇」には「原体験」なるキョーレツな世界観を持った
ユーザーがいっぱいいると聞き、その世界観を壊してはいけないので、比較的
解釈の自由な「沙羅曼蛇2」のほうをさせて欲しいと頼み込み、1のほうは
KYOUTA君に押しつけ...いえいえ、やさしくお・ね・が・い・しました。

さて曲の方ですが、prodigyとunderworldが手を組んだ感じをイメージとして置き
画面もメカメカしてカッコいいので、ハードでノイジーながら宇宙の広がりを
感じられ、しかもスピード感のあるものにしようと思いました。
PS版「スピードキング」以降 /MIKI-UP/名義で芸風広げるべく、このジャンルに
手を染めておりますが、なかなか音圧のあるかっこいい音が出せません。それに
1分ちょっとの時間でこういった音楽を決めるのはムツカシイです。
まだまだ未熟で荒削りですが、一生懸命書いていますので、今後ともよろしく
お願いいたします。すー。

 special  thanks  to DJ  ADA

でわ

 追伸: わたしはハリセンを持ち歩いていません。

                   1997 Mar. /MIKI-UP/  ciao!


------------------------------------------------------------------------------

みなさんこんにちは。
この度、ムービー1のBGMを担当いたしましたSUZUKI KYOUTAです。
今回作るに当たってのポイントは、画面の展開にぴったりあわせるという
ところでして、秒単位で曲書くのはそんな苦手じゃない私としては結構楽
しく出来ました。
それと同時に効果音の入ってくるタイミングも考慮に入れて作ってみると
いう二重の制約をつけるのものもまた一興かなと思ってやってみました。
大きいスピーカでガッツンガッツンいわせて鑑賞することを御勧めします。
あと、全然違うパターンで、パフィーの「これが私の生きる道」のシング
ルに入っている、カラオケバージョンがバッチリはまるので、是非おため
しください。特に「うまくいってもだめになっても・・・」のくだりは最
高です。


==============================================================================
お次はCGチームのみなさんです。
------------------------------------------------------------------------------

OPムービー製作で当プロジェクトに参加した外山です。
『沙羅曼蛇1』と『2』の絵コンテ、『1』のCG全部の作成から
編集までを担当しました。

おっと、CG全部というのは正確な表現ではないですね。
お気づきの方もあると思いますが、ビックバイパーのモデルは
『グラディウスDP』のOPに使用されたものを当時のスタッフから
提供していただきました。
あと私の前回の仕事である『スピードキング』のOPムービーで使用した
業務用スピキンのテクスチャデータを2~3枚流用してます。
何せ一人で作るってんで、利用できるものは何でも使おうの精神です。
いやぁ、間に合ってほぉんっとぉに良かった・・!。

ご意見、ご感想などありましたら
KCETのホームページ宛にでもメールを頂けるとうれしいです。
(ソフトの同封葉書やパソコン通信は読める環境ではないのです)

追伸:おまけでCGイラストがCD_ROM内に入る予定。・・入ってるはず。
   気に入っていただけたら幸いです。

            1997年3月12日 九段下にて      外山マコト


------------------------------------------------------------------------------

 サラマンダ2のムービーはいかがだったでしょうか。
 ちょっと見落としがちですが、サラ1のムービーの後しばらく待ってると、・・・
ほら出たでしょ、サラ2のムービー。
 サラ2ムービーの中のキャラでは、個人的にはテトランびいきなんですが・・・。
 あと、真っ赤なボディのコブラはどうでした?こいつのモデリングについては、意見
の分かれるトコロとにらんどるんですが。
 なにしろ、お初仕事だったんで、なかなかうまく進まず、どきどきしちゃいましたが
まずまず、おっけーでしょう。
 
   サラマンダ2デモ担当 村上 貴英 コードネームは「残業は少な目な男」 


------------------------------------------------------------------------------

 学生の頃の友達でイタリア人のロベルト君は、彼の故郷ピサでは名の知れたシューター
だったらしい。いつも、一緒に買い物に行った帰りは、近所のゲーセンに立ち寄り
グレープを食べながら子供の様な目をしてシューティングゲームをやっていた。
私にとって「沙羅曼蛇」は、そんな彼の姿を思い出させてくれるゲームです。

                      今回は圧縮だけ担当:今泉健一郎


==============================================================================
そしてPD編
------------------------------------------------------------------------------

 こんにちは!プレイステーション、セガサターン両方担当したPD研究開発室の野澤
です。
 私のお仕事は開発のみんなとちょっと違います。
 開発のみんなが作った「ゲーム」がきちんと商品としてお店に並ぶようにするのと、
なおかつ楽しく遊んで頂けるようにマニュアルやパッケージを作るのがお仕事です。
 前者がプロダクトデザイン、後者がパッケージデザインと言われているお仕事です
が、これらをひっくるめて「PD」と呼んでいます。おっと、ゲームの中にもちょっ
と関係するところがありましたね。ゲームのタイトル画面でも出てくるロゴタイプデ
ザインも作ってるんです。(何か「働くおじさん」みたいになってきたなあ。オンナ
だから「働くおば・・・じゃなくて「働くおねえさん」?)
 今回は「デラックスパックプラス」で、3つもゲームが入ってお値段据え置き!ホ
ントにもー奥さん!なんてお買い得!ってかんじを出すために、不慣れな3Dソフトを
駆使してゴージャス感ただようデザインのロゴにしてみました。
 もともとの沙羅曼蛇の持つヤンキーテイストを、より一層ゴージャス&ブリリアン
ト&ダイナマイツにアレンジメント。パワフルな事、デコトラの如し!ハデやかな事、
小林幸子の如し!
 もちろん、開発のみんなの熱いこだわりも入ってますよ。「炎の宙返りの方向はこ
う!」「いや、ここの奥から手前に来るんじゃないっすか?」「いやいや、こー来て
こーでしょ。」「そんでこーなって・・・・」ね、熱いでしょ。
 昔からの沙羅曼蛇ファンの皆さんが見ても違和感が無いように、心がけたつもりで
す。いかがでした?
 あと、今回はおまけがついていなくてごめんなさい!ちょっと予算の都合上・・・
ははは。(ほら、ゲーム自体が3つも入ってて超豪華だからさ、ちょっとかんべんね。)
 でもでも、今回はオールドファンにうれしい「穴」が空いてるし!え、何の事かわ
からない?
 昔のコナミのファミコンカセットには穴が空いていたんですよ。紐を通して首から
下げれば素敵なアクセサリーに早変わり。特に沙羅曼蛇のクリアブルーのスケスケカ
セットはとってもおしゃれ!今回のCDRomにも、ほーら、センターに穴が空いて
て、昔と同じように紐を通して首から下げれば・・・まるでシノラーのようですよ。
ぜひ試してみてね。ただし、服のボタンやファスナーでCDの盤面に傷が付くとゲー
ムができなくなっちゃうから、アクセサリーにするときには細心の注意を払ってくだ
さいね。
 アクセサリー用とゲームプレイ用と、できれば2枚お買い上げいただけると、コナ
ミとしては大変うれしゅうございます。(笑)
 マニュアルやパッケージに関しても、アンケートはがきなどで具体的なご意見が頂
けるととても参考になりますので、ここが見づらかったとか、ここが良かったとか是
非書いてくださいね。あと、今回はプレイステーションとセガサターンのマニュアル
デザインがちょっと違うんです。どこが違うのか見比べるために、できれば両方お買
い上げいただけると、コナミとしては大変うれしゅうございます。(笑)
 では、これからも宜しくお願いします。マニュアルは無くさないようにね!


==============================================================================
最後にス-パバイザのHALKYさんです。
------------------------------------------------------------------------------

沙羅曼蛇デラックスパックプラスで再会できましたことを
皆様に感謝致します。
スーパーバイズしましたHALKYです。

グラディウス・デラックスパックの次をいろいろ予想して頂きましたが、
やはりサラマンダは避けて通れぬ道と思い、開発することにしました。

何も申しあげることはありません。
めいっぱい楽しんでください。

#スケルトンCDができると面白かったんだけどなあ・・・


==============================================================================

なお、この文章を含むCD内のすべてのデータは転載禁止とさせて頂きます。

References


Salamander Deluxe Pack Plus

SalamanderDeluxe title.png

Main page | Comparisons | Hidden content | Magazine articles | Reception


No results